【ハングルを読めるようになりたい】アルファベットのTの逆さに似た「ㅗ」が「おの段」

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こんにちは!患者さんに最善のケアを!看護師に最高の人生を!!
看護師でタレントのユウジです。

僕は今年、韓国語の授業を受けて、少しだけしゃべれる、読み書きができるようになりました。
外国語を勉強するのは、大変ですが、楽しいです。
この経験を基に、ハングルをゆっくりわかるようになりたい方へのお手伝いの記事を書いていきます。

先日こんなツイートをしました。

ハングルは、ローマ字に近いので、法則をおぼえれば、割とスムーズに読むことができます。
なお、ハングルは、ハン=偉大な、グル=文字、なので、朝鮮の文字の名前です。ひらがな、カタカナ、ローマ字と同じ類です。

実際にハングルを読めるようになるために活用できるのが、駅名です。

最近は、駅名の表示に韓国語が表示される電車・駅が少なくないです。
僕は、ハングルをおぼえたてのときに、電車の中でハングル表記される駅名で、ハングルをおぼえたり、復習したりしました。

実際には、日本語に変換されるときに使われないハングルは、4割近くあるので、駅名でハングルを全ておぼえられるわけではないです。

ただ、一度法則を知ってしまえば、残り4割の攻略は楽になります。

たとえば、ローマ字で、oの発音を「お」aの発音を「あ」raの発音を「ら」と知っていたら、

roの発音は「ろ」

ということは習っていなくてもわかりますよね。

ハングルの発音はこれと同じ法則になります。
今回は「ㅗ」「お」「おの段」について説明していきます。

今回の記事の要約をすると、ハングル表記の、右側の「ㅗ」は、「おの段」、「ローマ字のo」と同じですよ、ということです。

今回の目次は、こんな感じです

  1. 読めるようになりたいハングル 「おの段」:「다카다노바바」駅 모모
     ①読めるようになりたいハングル 「다카다노바바」駅はたかだのばば駅、「모모」はもも
     ②ハングルの母音の「ㅗ」`はアルファベットの「T」を逆さにしたみたいな文字
     ③「ㅗ」のハングルの母音の位置は、子音の下
  2. 読めるようになりたいハングル 「おの段」の発音のしかた
     ①ハングルの「ㅗ」の発音は日本語の「お」「そ」「の」などとと同じですが、口を縦に大きく開いて、発音しよう
     ②韓国語の発音は、はっきりやろう
  3. まとめ

読めるようになりたいハングル 「おの段」:「다카다노바바」駅 모모

読めるようになりたいハングル 「おの段」:「다카다노바바」駅 모모
今回も、おの段だけの駅名が見つからなかったので、「あ段」「お段」で構成される駅名を選びました。
また、ツイート通り、TWICEのももさんも同時に選びました。

読めるようになりたいハングル 「다카다노바바」駅はたかだのばば駅、「모모」はもも

「다카다노바바」駅はたかだのばば駅、「모모」はももです。
「ㅏ」は「あの段」を示します。
そして今回の、「ㅗ」が「おの段」です。
「다카다노바바」(たかだのばば)の4文字目の「の」、「모모」(もも)はそのままですね。

ハングルの母音の「ㅗ」はアルファベットの「T」を逆さにしたみたいな文字

このアルファベットの「T」を逆さにしたみたいなハングルの、「ㅗ」。これが、「お」の段です。ローマ字で「o」です。

「ㅗ」のハングルの母音の位置は、子音の下

「ㅗ」のハングルの母音の表記は、位置が子音の下です。
今回の「ㅗ」は、子音の下に来る母音です。노、모모、どっちも子音の下に「ㅗ」が来てますね。

読めるようになりたいハングル 「おの段」の発音のしかた

読めるようになりたいハングル 「おの段」の発音のしかた
今度は、「おの段」の発音のしかたですね。

ハングルの「ㅗ」の発音は日本語の「お」「そ」「の」などとと同じですが、口を縦に大きく開いて、発音しよう

日本語の「お」の発音と同じです。

韓国語の発音は、はっきりやろう

韓国語は、喉と口を大きく使ってはっきり発音する、ということが大事です。韓国語は話し言葉の要素が強い言語なので、文章の要素が強い日本語と違うところは、ここです。発声練習も兼ねて、はっきり発音してみましょう。

まとめ


今回は、駅名とTWICEのモモさんのハングル表記を参考に、ハングル表記の、「ㅗ」は、「おの段」、「ローマ字のo」と同じですよという内容でやってきました。

単純に、読めなかったものが読めたら楽しいです。一緒に韓国語を学んでいきましょう!

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出版は少し古いですが、シンプルでわかりやすく、おすすめです。