【ハングルを読めるようになりたい】アルファベットのTに似た「T」が「うの段」
こんにちは!患者さんに最善のケアを!看護師に最高の人生を!!
看護師でタレントのユウジです。
僕は今年、韓国語の授業を受けて、少しだけしゃべれる、読み書きができるようになりました。
外国語を勉強するのは、大変ですが、楽しいです。
この経験を基に、ハングルをゆっくりわかるようになりたい方へのお手伝いの記事を書いていきます。
先日こんなツイートをしました。
ハングル(韓国語の文字)はローマ字に似ており、子音と母音の組み合わせで音・読み方が決まります。
英語と違って、1つの文字の発音のしかたは1つ。電車内の液晶とかに表示される、「구」とか「두」の、アルファベットの「T」に似た部分は、日本語で「う段」です。
— 看護師タレントユウジ(テアトルアカデミー大阪) (@nursetalentyuji) January 4, 2021
ハングルは、ローマ字に近いので、法則をおぼえれば、割とスムーズに読むことができます。
なお、ハングルは、ハン=偉大な、グル=文字、なので、朝鮮の文字の名前です。ひらがな、カタカナ、ローマ字と同じ類です。
実際にハングルを読めるようになるために活用できるのが、駅名です。
最近は、駅名の表示に韓国語が表示される電車・駅が少なくないです。
僕は、ハングルをおぼえたてのときに、電車の中でハングル表記される駅名で、ハングルをおぼえたり、復習したりしました。
実際には、日本語に変換されるときに使われないハングルは、4割近くあるので、駅名でハングルを全ておぼえられるわけではないです。
ただ、一度法則を知ってしまえば、残り4割の攻略は楽になります。
たとえば、ローマ字で、oの発音を「お」、aの発音を「あ」、raの発音を「ら」と知っていたら、
roの発音は「ろ」
ということは習っていなくてもわかりますよね。
ハングルの発音はこれと同じ法則になります。
今回は「ㅜ」「う」「うの段」について説明していきます。
今回の記事の要約をすると、ハングル表記の、右側の「ㅜ」は、「うの段」、「ローマ字のu」と同じですよ、ということです。
今回の目次は、こんな感じです
- 読めるようになりたいハングル 「うの段」の:「우구이스다니」駅
①読めるようになりたいハングル 「우구이스다니」駅はうぐいすだに駅
②ハングルの母音の「ㅜ」`はアルファベットの「T」みたいな文字
③「ㅜ」のハングルの母音の位置は、子音の下 - 読めるようになりたいハングル 「うの段」の発音のしかた
①ハングルの「ㅜ」の発音は日本語の「う」「ぬ」「る」などとと同じですが、口を突き出す感じで発音しよう
②韓国語の発音は、はっきりやろう - まとめ
④「す」は「스」、つは「쓰」で表記する
読めるようになりたいハングル 「うの段」の:「우구이스다니」駅
やはり、うの段だけの駅が見つからなかったので、山手線で有名なところで、「あ段」「い段」「う段」で構成される駅名を指定しました。
読めるようになりたいハングル 「우구이스다니」駅はうぐいすだに駅
以前ブログにした、カタカナの「ト」みたいなハングル「ㅏ」は、母音で、ローマ字の「a」、日本語の「あの段」です。
アルファベットの「I」みたいなハングル「ㅣ」は、母音で、ローマ字の「i」、日本語の「いの段」です。
そして、「우구이스다니」駅はうぐいすだに駅、鶯谷駅です。
ハングルの母音の「ㅜ」`はアルファベットの「T」みたいな文字
このアルファベットの「T」みたないハングルの、「ㅜ」。これが、「う」の段です。ローマ字で「u」です。
「ㅜ」のハングルの母音の位置は、子音の下
「ㅜ」のハングルの母音の表記は、位置が子音の下です。
今回ご紹介した「ㅜ」のハングルの母音の位置は、子音の下です。ハングルの母音は、子音の右か下に来ます。前回・前々回紹介「ㅏ」「ㅣ」は、子音の右にきます。
今回の「ㅜ」は、子音の下に来る母音です。우구、どっちも子音の下に「ㅜ」が来てますね。
「す」は「스」、つは「쓰」で
こちらは色々調べましたが、由来不明です。「す」は「스」、つは「쓰」での表記になります。
読めるようになりたいハングル 「ㅜ」の発音のしかた
今度は、「うの段」の発音のしかたですね。
ハングルの「ㅜ」の発音は日本語の「う」「ぬ」「る」などとと同じですが、口を突き出す感じで発音しよう
日本語の「う」の発音よりは、英語の「oo」の発音のしかたです。発音記号だと、「ju」ですが、口を突き出して、「う」とはっきり発音すればOKです。
ハングルの「스」は、「ㅣ」の口で「う」と発音する
ハングルの「스」は、「ㅣ」の口で、口を大きく横に広げて、「う」と発音します。ちょっと難しいですね。
「쓰」は、つまり気味のつで、「ッツ」という感じになります。濃音(のうおん)というやつですが、これは説明すると1記事になるので、ここでの説明は省きます。
韓国語の発音は、はっきりやろう
韓国語は、喉と口を大きく使ってはっきり発音する、ということが大事です。韓国語は話し言葉の要素が強い言語なので、文章の要素が強い日本語と違うところは、ここです。発声練習も兼ねて、はっきり発音してみましょう。
まとめ
今回は、駅名を参考に、ハングル表記の、右側の「ㅜ」は、「うの段」、「ローマ字のu」と同じですよという内容でやってきました。さらに、「す」だけはなぜか「스」で表記します。
単純に、読めなかったものが読めたら楽しいです。一緒に韓国語を学んでいきましょう!
韓国語勉強におすすめの書籍
出版は少し古いですが、シンプルでわかりやすく、おすすめです。