看護実習や看護師業務に疲れたときの気分転換方法 *76歩

コミュニケーション 生活

こんにちは!ユウジです。今回は、「看護師の仕事つらい」「看護師の仕事辞めたい!」とは違う方向性の話です。

看護師の仕事って、職場の人間関係が悪ければまあ最悪を極めますが、
人間関係がよかったとしても、

  • 身体的な疲労:身体活動が多い
  • 心理的な疲労:患者の話を聴いたり共感したり
  • 時間的な疲労(疲れをとる時間が少ない):残業で、なかなか帰れない

こんなことで消耗することって多々ありますよね。

仕事終わりから次の勤務までのわずかな時間でリフレッシュを図りたいところですが、なかなかうまくいかなかったり、うまい方法がみつからなかったりします。

今回は、僕の長年の看護師経験から、こんな方にオススメな気分転換方法を記事にしていきたいと思います。

今回の記事の対象の方

  • 仕事前や昼休みの時間が少なかったり、残業が多い人
  • 気分転換の方法がわからなかったり、新しい方法をさがしている人
  • 仕事は嫌いじゃないが、効率よく疲労回復したい人

僕がオススメな気分転換の方法はこれらです。

  • 仕事終わりにカフェに行く
  • 好きな動画コンテンツをみる
  • 読書をする
  • 休日に親友に会う
  • スポーツをする

けっこう月並みな感じですが、説明していきます。よろしくお願いします!

仕事終わりにカフェに行く

行きつけのカフェで店員さんが書いてくれたカップアート

カフェの良いところは、

  • 飲食店と比べて安価
  • 夜まで営業している店舗もある
  • 1人で行けるし落ち着ける雰囲気
  • テイクアウトもできる

です。職場とは時間の流れが違うので、時間に追われる感覚をリセットしてくれます。コーヒー一杯なら数百円のコストなので、残業代の一部だけのコストで済むはずです。職場の喧騒とは違う場所に身を置けば、心身ともにリラックスできます。テイクアウトだけでも、家でカフェの雰囲気を味わえれば、良い休息ができます。

僕は、職場の最寄り駅のスタバの閉店時間が22時なので、そこに営業時間内に到着できることを目指していました。
5分ほど過ぎたときでも、店員さんが笑顔で対応してくれたことをおぼえています。

まあ、僕は今はカフェで働いているので、勤務中は落ち着いていられるわけではないですけどね笑
お客様にくつろいでもらえるようコミュニケーションを磨きをかけながらやっています。

好きな動画コンテンツをみる

ヴァイオレットエヴァーガーデン

最強のふたり

最近はインターネットが発達したので、動画コンテンツとしました。昔は録画オンリーでしたね。

  • テレビの録画
  • DVDやブルーレイ
  • YouTube
  • サブスクリプション(アマゾンプライム、ネットフリックスなど)

これらです。動画のよさは、見ているだけでのその世界に引き込んでくれることです。仕事でグルグル回転させた脳の休息のために、好きな動画を見てリフレッシュする感じです。
これは勝手な分類ですが、

  • 感動系:奇跡体験アンビリバボー(感動のアンビリバボー)
  • 映画
  • アイドル
  • 音楽
  • お笑い
  • ゲーム実況
  • ドラマ
  • アニメ
  • スポーツ
  • ビジネス系:ビジネス系ユーチューバー

こんな感じでしょうか。あなたが好きな、ということが重要です。感動系は探しづらいですよね。

僕は、昔はF1が好きで、毎回録画してみていました。あとは、「乃木坂工事中」と「奇跡体験アンビリバボー」が好きでしたね。
今は、アニメの「ヴァイオレットエヴァーガーデン」と、映画では「最強のふたり」が一番心が洗われる内容だと思っています。

「ヴァイオレットエヴァーガーデン」と、「最強のふたり」については、以前記事にしています。ここをクリック!

読書をする

普通ですが、動画と違う点は、読む人の頭が動いているということです。読書習慣のあるなしで、疲れたときに読書ができるかどうかは変わってきます。
ただ、そのときにハマった本があれば、疲れていようがなんだろうが読まずにはいられないですよね。そのために仕事を速く終わらせようと頑張ったり、睡眠時間を削るおそれもあります。そこは自己管理したいところです。

僕は、ラノベ以外の読書習慣がなく、若いときにもっと読書をしておけば、精神的につらかった負担が少し軽くなったのではないかと思い、少し後悔しています。
論説では筆者の思考を、物語では登場人物の心理を、それぞれ体験することで、自分の考え方、生き方に影響がでてきます。

休日に親友に会う

なんでもわかってくれる親友の存在は、仕事の気分転換だけでなく、自分の人生、相手の人生の豊かさのために重要です。
今回は2人で会うことを想定しています。
休日に、というのは仕事終わりは残業等で会えない可能性もあるために、確実に会える休日の想定としています。

  • 理解してくれること
  • 理解してくれるうえで自分の立場に立って意見を言ってくれること
  • 時間をお互いのために使える

これらの点で、親友の存在は人生の財産です。

僕は、看護大学の数少ない男子学生の同期と1年に数回、今でも会っています。長いときは8時間、短くても4時間は時間をとり、お互いの話が尽きることもなく、交互に話を展開し、あっという間に時間が過ぎたことが何度もあります。
少年漫画でよく言われている友達の重要さですが、本当に実感します。

スポーツをする、ジョギングをする

これも月並みですが、スポーツを挙げます。スポーツというと敷居が高いと思う人がいるかもしれませんが、ジョギングをしている人って、外を歩いていたら必ず見かけるほど多くありませんか?
葛西紀明さんも、リフレッシュのためにジョギングを推奨しています。

「疲れているときに、さらに自分を追い込むなんて」と思われる方もいるでしょうが、5~10分のジョギングだけで全身の血流をよくし、心身ともにリフレッシュできるということは、本当にあります。
スポーツやジョギングはめんどくさい位置づけになりがちですが、最初はきつくても本当に効率よくリフレッシュできますので、これは騙されたと思って1週間やってみていただきたい内容です。

そこから「もう少しやってみようかな」と思う人は、

  • 走る距離を長くしたり、走る時間を長くする、走る速度をあげる
  • ジムに通う
  • マスターズ陸上に登録し僕と一緒に試合に出る(!!)

と色々枝葉を伸ばしていけばよいと思います。

まとめ

今回は、リフレッシュの方法を紹介しました。自分に合うものを選択肢としてもってもらいたいと思いつつ、合わないと思ってもジョギングだけはちょっとやってみてくださいという内容で書いてみました。

休息の時間を効率よく使い、仕事も遊びも集中して人生楽しんでいきましょう!!