【応用可能】 陸上スパイクシューズの買い方 *99歩
こんにちは!ユウジです。
今回は、中学生高校生で陸上の初心者や親御さん向けに、短距離スパイクのシューズの買い方を記事にします。
前回はこんな記事を書きました。
今回の対象となる人も、以下の人です。
- 陸上の初心者の人
- 陸上の初心者の親御さん
- スパイクシューズをなるべく安く買いたい人
この記事を読むことで、陸上の短距離スパイクをより安く買う方法がわかります。それは、
- 事前に検索し、実際の店で試着し、足に合うものを選んだあと、店頭かウェブか安い方で買う
です。なお、この買い方は、もともと家電でよく行われた買い方です。(家電は試着できませんが)
ですので、どんな商品の買い方にも応用ができます。旅行など形のないものでも応用できます。
- どんなスパイクがあるかを検索する(入門用陸上スパイクを4種類程度までピックアップする)
- オススメだが省略可 店に電話して在庫を確認する
- 店の場所を確認する
- 実際に店に行って試着する
- 店の値段と、ネットの値段を比較して、買う
どんなスパイクがあるかを検索する(入門用陸上スパイクを4種類程度までピックアップする)
ネットで検索する
インターネットでミズノとアシックスのサイトを検索すると、陸上スパイクが出てきます。まずはこれを眺めて、どんなものがあるか、製品説明、値段を見ます。
アシックス陸上スパイクのシステムチャート(クリックでジャンプ)
これでどんなものがあるのかを検索します。気が遠くなりそうになったら、ミズノのBRAVE WINGかアシックスのEFFORTを選んでおけば大丈夫です。もしどちらも足に合わなかったら、ミズノのCTIUS、アシックスのHEAT SPRINTかHYPER SPRINTを選びます。
店で検索する
陸上が好きだと、街を歩いているときに陸上ショップがあると入りたくなります。そんなときに、どんなスパイクがあるかを見ます。
買う気はないので、種類を大まかに見るのと、靴の裏をみてスパイクピンの配置をみます。
このように事前に見ておくと、ウェブで検索したときによりリアルにとらえることができます。
また、ことのときに試着まで済ませてもよいです。
アマゾンや楽天、価格.comで最安値を確認する
ここがポイントです。インターネット販売のほうが安いことがほとんどなので、ピックアップしたスパイクの最安値を確認します。
なお、サイズによって価格が異なることもある(特にアマゾン)ため、サイズごとに確認します。
めんどくさい!と思うかもしれないのですが、これで3000~7000円くらい得することがありますので、やっておいたほうがいいです。
【オススメだが省略可】店に電話して在庫を確認する
足が大きい人は電話をした方が無難
店に行ったとして、在庫がないと悲しくなりますので、電話をしておいた方がよいです。特に28㎝以上だと極端に取り扱いが少なくなります。
ただ、陸上入門者とその親御さんの場合、電話をするだけでも店員さんにうまく伝えられるか不安な面も強いと思います。
丁寧に対応してくれるかと思いますので、
- スパイクの会社(ミズノかアシックスか)
- スパイクの名前
- サイズ
これらを伝えれば、在庫を確認してくれます。ない場合は、ピックアップした他の種類を確認してもらいます。
また、店に在庫がなかったとしても、近隣の系列店舗に確認をしてくれることがありますし、お願いするとしてくれることが多いです。
在庫確認のときの注意点
このとき、注意点は、在庫確認だけをしてもらい、取り置きを依頼しないことです。取り置きを依頼をすると、買わなきゃいけない衝動にかられるし、買わないと罪悪感が生まれます。店に行く前日の夜に店に電話をして、翌日の午前に行けば売れてしまうことはほぼないです。
電話連絡は省略してもよいですが、時間や交通費を有効活用するには、やはり電話で確認することがおすすめです。
店の場所を確認する
店の場所を確認
これは当たり前ですね。行くためにかかる時間と交通費を考えます。
親御さんと行くにしても、友達と行くにしても、1人で行くにしても、中学生・高校生は自分で生計を立てているわけではありません。
なので、支援してくれる親御さんの時間とお金を大切に使いましょう。
どの店に行くか
- B&D
- STEP陸上
- ビクトリアスポーツ
- XEBIO
- スポーツオーソリティ
- ミズノ直営店
- アシックス直営店
大手はこんな感じです。
実際に店に行って試着する
試着のポイント
98歩に詳細を書いてあります。
なお、概要は、
- スパイクはかかとをしっかりと付けて履き、つま先か足の甲の周囲径かのどちらか一方がややきつめと感じるシューズを選ぶ
- デザイン、会社では選ばない
- 迷うなら入門用スパイクを選ぶ
- ピンは土7~9mm、オールウェザー5~7mmを選ぶ
です。
もう一つのポイント 買わない
前項で書いた通り、インターネット販売の方が安いことがほとんどなので、試着して足が合うか合わないかを確認し、買わないことがポイントです。
これは店員さんは絶対に教えてくれないノウハウです。
店頭価格と、事前にピックアップしたインターネットでの販売価格を比較して、お得な方を買います。
ほとんどインターネットの方が安いです。
- せっかく店に行ったのだから店で買いたい
- 店員さんも丁寧にしてくれたから
- 靴も合うし
と思うかもしれません。とてもいい心です。
僕の陸上友達で、会社の社長さんがいるのですが、彼は上記の理由で店で買うと言っていました。
でも、みんながみんな社長じゃないですよね。
あえて高い方を買う必要はないですし、女性なら特に服を試着して買わないことくらい、ザラだと思います。
スパイクもそれでいいんです。
断り方 店員さんに時間を使わせないようにする
昔僕は、スパイクシューズが足に合ったとしても、
「ちょっと足が合わないですね~」
とか言って、その場では買わずに、インターネットで買っていました。
今は、
「いったん持ち帰って考えます」
「ありがとうございました」
と一言だけ言って、感想は言わずになるべく店員さんに時間を使わせずに帰ることを念頭にします。
これで問題ないです。
足には合うけどよく考えたら値段が高すぎる、だから買わなかった、これでいいんです。
店の値段とネット販売の値段を比較して、買う
後からネット販売で店頭より安いのを見つけたら、損な気分になる
足に合うスパイクを見つけたら、いよいよ購入になります。
店の値段とネット販売の値段を比較して買います。
もし店の値段の方が安かったら、その場で買います。
後から気づいたら、店に電話をして取り置きをしてもらい、来店して持って帰ることになります。
でも、店で買った後にインターネット販売の方が安いと知ってしまったら、それこそ損した気分はデカいです。
先ほどの繰り返しですが、店頭価格の方が安いことはほとんどありません。
店頭価格の相場とインターネット販売の相場の違い
店頭価格は定価の10~20%引きがほとんどです。インターネットでは、10~60%引きと幅が広いです。スパイクシューズは7000~30000円のものがあり、これがこの店頭とネット販売の差は大きいとイメージできると思います。
たとえば、10000円のスパイクなら、店頭なら8000円、ネット販売なら5000円です。かなり違いますよね。
この理由は、店を維持するのに家賃と従業員の給料が必要なので、1商品の単価が高くなります。しかもインターネット販売は、全国でいちばん安い店を検索できます。
店頭では、たまに1,2年前の製品で、めちゃめちゃ安いスパイクがありますので、履いてみて合いそうだったら、買ってみるのもありです。
まとめ
- どんなスパイクがあるかを検索する(入門用陸上スパイクを4種類程度までピックアップする)
- オススメだが省略可 店に電話して在庫を確認する
- 店の場所を確認する
- 実際に店に行って試着する
- 店の値段と、ネットの値段を比較して、買う
特に、事前にどんなスパイクがあるのか? 値段はどれくらいか? をチェックしておくことで、安く買うことが実現しますので、確認してみてください。