タイ・バンコク旅行【チャチュンサオ駅~ラチャダー鉄道市場】行き方

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もともと来たとおりロットゥーに乗るためには1時間半待ちだったので、タイの国鉄でバンコクに戻ります。

チャチュンサオのバスターミナルから国鉄チャチュンサオ駅までは、800m程度です。

ただし、ワットサマンからのソンテオは、国鉄チャチュンサオ駅に到着してから、チャチュンサオバスターミナルへ行くので、もともとの予定がわかっているなら、国鉄チャチュンサオ駅で下車するがベストです。

僕は、ロットゥーに乗ろうと思ったらロットゥーが1時間半待ちだったので、30分待ちの国鉄に路線変更したというわけです。

そして、バンコクに到着したら、ラチャダー鉄道市場へ行きました。

タイ国鉄でバンコクへ

タイのホームは低いので、電車がいなければ自由に歩けます

チャチュンサオバスターミナルから国鉄チャチュンサオ駅へ

国鉄チャチュンサオ駅前に歩道橋がある

チャチュンサオバスターミナルから国鉄チャチュンサオ駅に行くときは、バスターミナルから大きな道に出て、北東へ歩いていきます。
ここでの注意点は写真の通り、早めに向こう側へ渡っておくことです。僕は渡らないまま北上したところ、大きなT字路に出くわし、横断歩道はなく、車の往来が激しいので、5分ほど待って渡りました。
現地の人のタイミングで渡るのがコツですが、バスターミナル近辺の方が交通量が少ないので、早めに向こう側へ渡りましょう。

Vitra cafeで休憩

Vitra cafeで飲んだホワイトモカ

Vitra cafeで休憩です。お兄さんが18バーツのところを15バーツに笑顔でまけてくれました。タイの人は温かいです。

チャチュンサオ駅から国鉄でバンコクへ

ピンクガネーシャの最寄り駅、チャチュンサオ駅から国鉄の電車でバンコク市街へ戻ります。料金は32バーツです。電車に1時間半程度乗って、約100円です。タイの国鉄の社員さんは英語が通じません。「バンコク」と窓口で言ってお金を払います。

※この旅で降りるのはバンコク市街のパヤータイ駅ですが、この後の目的地とするラチャダー鉄道市場に行くためには、パヤータイ駅の手前のマッカサン駅で降りるのが最速です。アナウンスが聞き取れないので、グーグルマップと雰囲気とカンで下車しています。

ホームが低いので日本と全然違いますね。お年寄りはどうしてるんだろう?

乗車

まず乗車口が車両1両につき一か所で、日本のように乗車口の目安の線もないので、電車が止まったら乗車する人はみんなホームの上を歩いて乗車口へ行きます。さらに扉がなく、「雰囲気で」「ゆっくり」発車します。

後方の車両に乗り込み、運よく席は空いており、タイ人のおばさまがご主人と向かい合わせに窓側に座り、ボックス席の通路側を空けてくれました。

タイの国鉄はクーラーがなく、窓が開けっぱなしであり、暑さに苦手な人は少しきついかもしれません。

ここで、おばさまと僕の座席の支えがバカになっていて、少し前方にズレます。

おばさまは、「アハハハ」と言いながら慣れた手つきでシートを戻します。

僕もつられて笑いました。

ユウジ「Are you from Thailand?(この国の方ですか?)」
おばさま・ご主人「??」

英語は通じないけど、温かく接してくれて僕もうれしい気持ちになりました。

初めて見たけど、懐かしさを感じる風景です

信号機といい植物といい、南国で日本と違います

パヤータイ駅で降り、線路沿いを歩いていきます

パヤータイ駅は、前述のようにグーグルマップと勘と雰囲気で降りてます。MTS(Mass Transit System、地下鉄)に乗り換えられるなと踏んで、降ります。

が、実際は、地下鉄なし!!マッカサン駅だと思っていたが、ここはパヤータイ駅でした。ホテルに戻ってもタイムロスなので、ラチャダー鉄道市場に直接むかいます。BTS(Bangkok Sky Train)でアソーク駅に向かい、そこでMRTのSukhumvit(スクンヴィット)駅に乗り換えます。

スクンヴィット駅からタイ文化センター駅へ

ん?昼にエカマイ駅に行った時と同じ乗り換え駅だ。

で、MRTでThailand Cultural Centre(タイ文化センター)駅で降りて、西側に向かいます。エスプラナードラチャダーというショッピングモールを抜けていきます。コールドストーンクリーマリーがあり、気になったので何時までやっているか聞きます。

ユウジ「What time will you close?(何時に閉店しますか?)」
お姉さん「9o’clock(9時よ)」
午後9時閉店か、ちょっと難しいかも。コールドストーンクリーマリーは関東にしかないんだよな、、と思いつつ、やっとラチャダー鉄道市場につきました!

ラチャダー鉄道市場へ

エスプラナードからラチャダー鉄道市場に入る

東西約100m、南北約150m、1000件もの屋台が並ぶ広いナイトマーケットです

豚の骨付き肉タワー(右の料理)展示品

宝石箱みたいです

とても丁寧なウェイトレスのお姉さんのオススメで豚の骨付き肉スープを頂きました ※辛いです

ラチャダー鉄道市場は、もともとはチャトゥチャックにあった市場が、2015年にこの地に移転しました。チャトゥチャックで国鉄の倉庫で開かれていたので、鉄道市場と呼ばれています。

とても居心地のいい、涼しげなナイトマーケットでした。
また来たいですね。

MRTに乗って、ホテルに帰ります。